前後関係は説明できないが、
62歳のユダヤ人の人とあって色々お話をしたら、
そのあと中華料理を食べに行こうということになっておごってもらった。

日本語だけでも完璧だが、12各国語を使えるとのことで
(本当は13国語だけど13だと縁起悪いから12ヶ国語ということにしているらしい)

プログラミングも自分でもされているとのこと。

やっていることをみせてもらったけど、
例えば、日本人が日本語にたいして無意識につかっていることを
分析されて、コンピューターで処理できるようにされている。

どこかの公立の研究機関がやりそうにも思えることを
この人がやっている。

それもそれが好きでしょうがなくて、それを一生の仕事にすると
決めてやってきている。

掛け値なしの天才を目前にしているのだと思った。
表情も豊かなのだかちょっと疲れた表情や
さみしそうな表情もみせることがあり、
何とも魅力的な人物だった。

その彼が実に16年間もかけてつくった英語圏の人向けの
漢字の辞典が日本語を勉強する外人向けで一番
使われているらしい。

その彼の辞典つくりに最初に寄付してくれたのが
松下幸之助さんだったということを他の人からきいた。

その能力も志も凄いのだが、それより僕には
なんとも魅力的な人物に見えた。

それで嬉しくなって僕はほとんど初対面のその人に
妙な話をたくさんしてしまった。

彼はその中華料理屋の中国人の店員にも
しきりに中国語で話かけていた。

何とも興味深い人であった。

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